【情報提供】2025年日本語教育学会東北支部活動「Can-do? Can’t do? ―「参照枠」に基づくカリキュラムと評価の再設計に向けて―」(日本語教育学会支部活動委員会主催/12月13日)


日本語教育学会支部活動委員会が主催する、日本語教育関係者を対象としたワークショップについてお知らせいたします。

※本件に関するお問い合わせは下部に記載の主催者までお願いいたします。

≪開催概要≫
■タイトル:Can-do? Can’t do? ―「参照枠」に基づくカリキュラムと評価の再設計に向けて―
■内容:
文部科学省による「認定日本語教育機関」に登録されている学校は、法務省告示校のうちのまだごくわずかです。教育機関には「日本語教育の参照枠」「CAN-DO」に基づくカリキュラムの抜本的な見直しが迫られています。しかし「現行の教材や評価が合わない」「授業に落とし込むのが難しい」などが課題です。また、日本語教員養成機関では「参照枠」を参照した行動中心の教育を取り入れていても、日本語教育機関で行う「実習」ではそれが十分に生かされていないという悩みもあります。
そこで、2025年4月に開校した「大崎市立おおさき日本語学校」(2024年10月認定)の事例を参考に、カリキュラム編成や授業、評価をどのように進めていけばよいかについて、日本語教員や日本語教員養成担当者のみなさまと共に考える機会を設けたいと思います。

■日時:12月13日(土)9:30~12:00(オンライン開催)
■主催:日本語教育学会東北支部
■対象:地域の日本語教育関係者、日本語教員、日本語教員養成機関関係者など
■参加費:500円(学会員でなくても参加可能)
■詳細:添付のチラシをご参照ください
■申込方法:日本語教育学会員の方はマイページから、非会員の方はこちらから
■問い合わせ先:公益社団法人日本語教育学会支部活動委員会(shibu@nkg.or.jp)